幸せについて本気出して...

スローダンス最終回を見てニヤけてる自分が不憫で涙が止まらない。



では本題。
ポルノの曲かと思いきや、かたい話をしてみる（ぇ

俗に言う『幸せ』とは何か。
よく言うのが、「ため息をすると幸せが逃げる」という言葉。
これは違います。本当は、「幸せじゃないからため息をつく」のです。
本当に幸せなら、ため息はつきません。
そんな気分のときに「幸せ逃げる」とか言われたって気休めにもならないし、むしろ自分なんてどん底に落ちてしまえと思うのが人間の性というものです。
これはいいすぎかもしれませんが。

では、よくある「幸せになるためのおまじない」とか「幸せになる為の魔法の言葉」のような本、テレビを見ればそんな事もなくなる・・・
ワケがありません。
そもそも、上記のようなもので語られている幸せとは、『客観的な幸せ』であって、個々の幸せの一部にしかすぎないのです。
大切なのは、『主観的な幸せ』。つまり、様々な物事に対して自分がどれだけ幸せだと感じるか、によるのです。

結局、『幸せ』というのは訪れるものでも、掴むものでもありません。
幸せは、『感じるもの』です。Aさんにとって幸せな出来事であればそれは幸せだし、Bさんにとってはそうでないなら、それはBさんの幸せではない。
つまり、『幸せな人間』とは、心が豊かで些細な幸せに目に留まる人のことを言うのではないでしょうか。


以上、突然ではありましたが、たすけの幸せ論でした(´▽`)ノ