詩的で小説的に生命を語る
2006年1月18日『同じのを・・・・』
『お客さん、悪い事は言わないからそのぐらいしときな。そんなに飲んだら命に関わるよ・・?』
軽く嘲笑うかのように口元を緩めて言った
命に関わる・・・か
命ってなんなんだろうな。
生きるってなんの意味があるんだか。
働く為か?じゃぁ何の為に働くんだよ。
家族の為?愛する人の為?もしかして、お国の為・・・ってか
でも自分が死ぬとき、例えばベッドの上で。
「この人生・・・なんだったんだろうな」
と思って逝きたいとは誰も思わないだろう。
少なくともいい人生だったと思えるように生きるわけだ。
じゃぁ、いい人生ってなんだよ。
だいたい、死ぬとどうなるんだ?
天国、地獄に召されるか?
その前に「この世」って呼ばれてる物だって不確かなもんだよな・・・
この世にいる=生きてる
って決めたのは誰だよ?どうやって証明したんだ?
もしかしたら、此処は天国なのかもしれない。
いや、地獄かも。
つーかそんなハッキリした所じゃねぇのか。
天国からも、地獄からも見放された地。それがこの世。
天国、地獄での死が、この世での誕生。
この世で死ぬと、本当の生命が宿るのかもしれねぇな〜・・・
つまりこの世ってのは他の世からの排出先ってワケか。
だからこの世には命を粗末に扱う奴が後を絶たないんだな
本当の命を!偽りの死を!我に力を!
ってか。
まー結局そんな事考えたって答えは出ないだし。終焉のない迷路のような。堂堂巡り。
せっかくこの世での命を授かったんだし、ありがたく頂いとくかね。
んでもって、たっぷり楽しんどきますか。
もしこの考えが真実ならば、偽りの死を迎えた後、本当の命をもらえるんだし。
そしたら2度美味しい人生が送れるってもんだ!
よし!結果としてはこの人生、楽しまなきゃ損ってやつだな。
『お客さん、聞いてんの?店閉めたいんだけどさぁー・・・』
『・・ん?あぁ、すまん。そうだな。今日の所は帰るとしよう。
・・・楽しむ為にも。』
『・・?はぁ・・、そーしてくれると・・・ありがたいよ・・・。
もう日付も変わってんだから、気をつけて帰りなよ。』
『おぉ、ありがとな。』
・・・・さて、楽しみますかねぇ!
『お客さん、悪い事は言わないからそのぐらいしときな。そんなに飲んだら命に関わるよ・・?』
軽く嘲笑うかのように口元を緩めて言った
命に関わる・・・か
命ってなんなんだろうな。
生きるってなんの意味があるんだか。
働く為か?じゃぁ何の為に働くんだよ。
家族の為?愛する人の為?もしかして、お国の為・・・ってか
でも自分が死ぬとき、例えばベッドの上で。
「この人生・・・なんだったんだろうな」
と思って逝きたいとは誰も思わないだろう。
少なくともいい人生だったと思えるように生きるわけだ。
じゃぁ、いい人生ってなんだよ。
だいたい、死ぬとどうなるんだ?
天国、地獄に召されるか?
その前に「この世」って呼ばれてる物だって不確かなもんだよな・・・
この世にいる=生きてる
って決めたのは誰だよ?どうやって証明したんだ?
もしかしたら、此処は天国なのかもしれない。
いや、地獄かも。
つーかそんなハッキリした所じゃねぇのか。
天国からも、地獄からも見放された地。それがこの世。
天国、地獄での死が、この世での誕生。
この世で死ぬと、本当の生命が宿るのかもしれねぇな〜・・・
つまりこの世ってのは他の世からの排出先ってワケか。
だからこの世には命を粗末に扱う奴が後を絶たないんだな
本当の命を!偽りの死を!我に力を!
ってか。
まー結局そんな事考えたって答えは出ないだし。終焉のない迷路のような。堂堂巡り。
せっかくこの世での命を授かったんだし、ありがたく頂いとくかね。
んでもって、たっぷり楽しんどきますか。
もしこの考えが真実ならば、偽りの死を迎えた後、本当の命をもらえるんだし。
そしたら2度美味しい人生が送れるってもんだ!
よし!結果としてはこの人生、楽しまなきゃ損ってやつだな。
『お客さん、聞いてんの?店閉めたいんだけどさぁー・・・』
『・・ん?あぁ、すまん。そうだな。今日の所は帰るとしよう。
・・・楽しむ為にも。』
『・・?はぁ・・、そーしてくれると・・・ありがたいよ・・・。
もう日付も変わってんだから、気をつけて帰りなよ。』
『おぉ、ありがとな。』
・・・・さて、楽しみますかねぇ!
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